なにわ男子・道枝駿佑さんは、松本潤さん主演の映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』に出演します。ジャニーズの先輩・後輩ということもあり、現場のオフショットでの絡みも注目されています。道枝駿佑さんと松本潤さんとが、現場で交わした「全体的に長いな」という会話に着目して、二人の間柄を見ていきたいと思います。
目次
道枝駿佑さんの映画への意気込み「頑張らないと、って思いました」

なにわ男子としてデビューを果たしたばかりの道枝駿佑さん。
デビュー前から、俳優仕事で大活躍ですが、また大きな仕事が舞い込んできました。
『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』の重盛守役
この映画は、松本潤さんが、裁判で負けしらずの弁護士を演じる大人気ドラマの待望の映画化。
松本潤さんほか、香川照之さんなど大物俳優に加え、NHK朝ドラ『おかえりモネ』で演技が絶賛された蒔田彩珠さんなど有力若手俳優も出演します。
そんなそうそうたる顔ぶれの中、道枝駿佑さんは、最初に台本を読んだとき
「頑張らないと」と思ったそうです。
なにわ男子のメンバー・西畑大吾さんからも
「いい役って聞いてるから頑張ってな」とエールをもらい、さらに、頑張ろうという思いを強くしたようです。
「松本潤さんは本当にすごいなって何度も思いました」
松本潤のすごさに圧倒された
道枝駿佑さんからすると、ジャニーズの大先輩の松本潤さん。

主演でもあり、松本潤さんとの絡みは、きっと緊張したはずで、道枝駿佑さんは、こんなふうに話しています。
松本潤さんは本当にすごいなって何度も思いました。
僕が行くのはおこがましいですが、普段の松本潤さんとは全然違う人がそこにいて自分から見てもギャップがあったんです。言葉にするのは難しいけど、松本さんのお芝居にとにかく圧倒されて僕の顔は驚きの状態になっていたと思います。
2022年1月号『SODA』
この現場を通して、もっと頑張ろうと改めて感じました。
松本潤さんは、演技だけでなく、ライブの演出やバラエティでの挑戦など、強いこだわりを持つ人で有名です。
今回の映画 『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』 でも、座長として、ストイックにセリフや演出を、監督やプロデューサーと追求していていたと思います。
そんな先輩・松本潤さんの背中を見て、仕事ができる機会を得られる道枝駿佑さんは、やはりジャニーズでも有望株ということなのでしょう。
「よろしくね」と言われた!!
座長・松本潤さんは、出演者全員に気遣いをしていたと思います。
もちろん、ジャニーズの後輩の道枝駿佑さんにも優しい一言があり、そのことを思い出して、道枝駿佑さんはこう語っています。
松本さんの方から”よろしくね”と優しく声をかけてくれて、
2022年1月号『SODA』
”最後のシーン、大事だからね”って言ってくださいました。
「全体的に長いな」の本当の意味
⓵道枝駿佑さんの身長が高いから

松本潤さんが、道枝駿佑さんにかけた面白いコメントがあります。
「全体的に長いな」
この「全体的に長いな」という松本潤さんのコメントに対して、道枝駿佑さんは「そうなんですよっていう会話がありましね」と話しています。
道枝駿佑さんは、身長179センチの長身です。
身長173センチの松本潤さんと比べると、6センチ差で、やや目線が高いな~という身長差です。
つまり、松本潤さんは、道枝駿佑さんに対して、「身長が高いね」と直接言わず「全体的に長いな」と、ユーモアを交えて話しかけたということだと考えられます。
長身な人は「身長が高いね」と言われることが多いのですが、正直「はい」としか答えられません。それにひきかえ、松本潤さんのように言ってもらえた道枝駿佑さんは「そうなんですよ~」と笑って返せますよね。
②道枝駿佑さんの緊張をほぐすため
身長が高い道枝駿佑さんに、身長が高いということをわざわざ話した松本潤さん。
この会話の本当の意味は何だったのでしょうか。
おそらく、松本潤さんが、緊張する道枝駿佑さんを気遣って、声をかけに行ったのだと思われます。
いじってくれたお陰でほぐれた部分がありました。
2022年1月号『SODA』
自分から(松本潤さんの方へ)行きたかったんですけど、タイミングがつかめなくて会話になかなか入れなかったので、すごくうれしかったです。
道枝駿佑さんは、今回の役どころ重盛守を演じるにあたり、難しいと感じ、自問自答したり、帰りの車でマネージャーさんに聞いたりと、難しさを感じていたようです。
そんな現場で、主演の松本潤さんに声をかけられたら、ほっとしたでしょう。
実際、「いじってくれたお陰でほぐれた部分が」あると話していることから、そのプレッしゃーは相当なものだと思います。
しかも、先輩である松本潤さんに、挨拶もしないといけない!という、焦りもあったでしょう。
そんななか、松本潤さんに「全体的に長いな」と声をかけられたら、緊張も緩み、嬉しくなるのも当然ですよね!!
道枝駿佑「いつかアカデミー賞は捕りたい」と意欲!!
道枝駿佑さんは、14歳でドラマ『母になる』で初出演して以来、これまで多くの作品に出演してきました。
不思議と何を演じていても違和感なく染まる、自然な普通感を演じられる俳優です。
そんな道枝駿佑さんの野望があります。
やっぱり本音を言うと、いつかアカデミー賞は獲りたいです。
あのレッドカーペットを歩くことにずっと憧れているので、頑張って目指さない手はないんじゃないかと、と。
2022年1月号『SODA』
道枝駿佑さんの、今の勢いなら、アカデミー賞を目指すことは全然フツーなことだと思えます。
デビューしたばかりのなにわ男子メンバーとしてのパフォーマンスも、これからもっともっと見ていきたいですが、道枝駿佑さん個人の演技もとても楽しみですよね。
松本潤さんとの共演が話題の 『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』の重盛守役 も、応援していきたいです!!