日本沈没、松山ケンイチ「激おこぷんぷん丸」と「國村メガネ」にSNSが沸いた

日本沈没2話で、松山ケンイチが居酒屋で話した「激おこプンプン丸」と、日本未来会議でデータ改ざん指示を認めたときに、國村隼が外したメガネに、視聴者がSNSで超盛り上がりました。日本沈没では、ちょいちょい挟まれる予感の小ネタ。第2話の小ネタをお伝えします。

目次

松山ケンイチ、まさかの「激おこプンプン丸」

え?松山ケンイチが考えたネタ?!

第2話では、小栗旬さん演じる天海啓示が、関東沈没説の件で暴走気味ということもあり、松山ケンイチさんが演じる常盤紘一さんと居酒屋で飲んでいる、というシーンがありました。

このときに、松山ケンイチさんが、仲村トオルさん演じる東山総理首相が怒っているということを伝えるため、こう言いました。

総理は激おこぷんぷん丸

日本沈没小ネタ「激おこプンプン丸」と「國村メガネ」にSNSが沸いた

この「激おこぷんぷん丸」のセリフは、居酒屋で軽口を叩く、小栗旬さんとの同級生仲を表すべく、松山ケンイチさんが考えた台詞だそうです。
それに呼応するかたちで、小栗旬さんは、松山ケンイチさんのことを、親しみを込めて「こうちゃん」と呼び返し、息ぴったりな演技となりました。

「激おこぷんぷん丸」は死語?!

「激おこぷんぷん丸」という言葉は、2013年ころ「ギャルが怒った時に使う言葉」として流行りました。「おこ」を怒りの度合いに合わせて6段階に発展させたツイート投稿が話題になりました。
6段階の「おこ」は、こんな感じです。

  1. おこ(弱め)
  2. まじおこ(普通)
  3. 激おこぷんぷん丸(強め)
  4. ムカ着火ファイヤー(最上級)
  5. カム着火インフェルノォォォォオオウ(爆発)
  6. 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム(神)

今回の、東山総理こと仲村トオルさんの怒りは、レベル3の強めということになります。

SNSで沸いた「懐かしい」「いつの設定?」と話題に。

松山ケンイチさんの「激おこぷんぷん」発言の直後から、ツイッターでは次々と「激おこぷんぷん」絡みのツイートが続出しました。

「聞き逃さなかったよ、激おこぷんぷん丸」
「激おこぷんぷん丸って…ものすごい久しぶりに聞いた」
「懐かしい、超久々に聞いた」
「絶妙なチョイス」
「このドラマの設定っていつやったけ?」

日本中の職場で、週明けから「激おこぷんぷん丸」が復活したかもしれません。

國村隼のメガネ「え?そこ、開く?」

視聴者びっくり!そんなメガネがあったのか!

同じく第2話で、小栗旬さん演じる天海啓示が、地球物理学の最高権威・世良教授を演じる國村隼さんの、データ改ざんを詰め寄るシーンがありました。

世良教授は、いよいよ自分のやtったことを告白する瞬間、空気を変えるためか、それまでかけていたメガネをが外そうとするのです。
そのメガネが、なんと中央から開くタイプだったことに視聴者はびっくりしてしました。

「え?そこ、開く?」

日本沈没小ネタ「激おこプンプン丸」と「國村メガネ」にSNSが沸いた

「メガネのクセ強すぎて話入らん」とSNS騒然!

國村隼さんのこのシーンは、非常にセリフも長く、第2話のヤマ場でもありました。
それなのに、メガネのクセが強すぎることで、松山ケンイチさんの「激おこぷんぷん丸」同様、SNSが騒然となりました。

「世良教授のメガネのクセがw」
「世良教授の眼鏡に持ってかれた今回」
「話入ってこんわw」
「一番衝撃受けたのは、世良教授のメガネが真ん中からパカッと外れたことだった」
「関東沈没なんかより、この真ん中で割れるメガネの方が興味あるから教えてくれw」

ブリッジ部分が磁石のメガネと判明

國村隼さんがつけていたメガネは、ブリッジ部分(両目のレンズをつなぐ部分)が磁石タイプのメガネだったことが判明しました。

日本沈没小ネタ「激おこプンプン丸」と「國村メガネ」にSNSが沸いた

などの声が相次いだ。)「超久々に聞いた」などの声が上がっていた。

(おまけ)髭ありでも松山ケンイチはニノに似てる

松山ケンイチさんは、嵐の二宮和也さんと似ているとよく言われています。
今回、松山ケンイチさんは「エリート官僚なのにあんな髭あり?」という点もSNSで噂されています。

日本沈没小ネタ「激おこプンプン丸」と「國村メガネ」にSNSが沸いた
日本沈没小ネタ「激おこプンプン丸」と「國村メガネ」にSNSが沸いた

お二人の写真を並べてみました。
松山ケンイチさんとニノは確かに似てます。
髭を生やしている今回の役柄でも「やっぱり松山ケンイチはニノに似てる」というツイートも数多く見られました。

日本沈没は、小松左京さんの「日本沈没」を題材にした、壮大な物語です。
国家存亡、政治家・官僚など、主人公の別居と、物語をフツーに追っていると、どんどん重くなりがちです。

ということで、合間にちょいちょい挟まれる小ネタに、視聴者がほっとする心情もよくわかります。
今後も、日本沈没の物語の行方と小ネタを追っていきたいと思います。