11月1日から放送がスタートした『カムカムエヴリバディ』。
初代ヒロインの上白石萌音さんは、ドラマ第1週から、確かな演技と癒される笑顔で、既に話題をさらっています。
上白石萌音さんは、女優だけでなく、映画『君の名は』や歌手としても大活躍していますが、上白石萌音さんが売れる理由に、長澤まさみさんが関係しているとのことです。
また、人気の秘密に、「平成生まれの昭和顔」「女性から人気があること」「鹿児島芸能スクール出身であること」が関係しており、詳しく解説していきます。
目次
上白石萌音の人気、3つの理由

その1:女性から人気がある
NHK連続小説のヒロインは、国民的女優への道と言っても過言ではありません。
『カムカムエヴリバディ』のヒロインの座を射止めた上白石萌音さんについて、上白石萌音さんの起用に関わった『カムカムエヴリバディ』制作統括の堀之内礼二郎さんは、次のように大絶賛しています。
最初にドラマを引っ張るという華としての魅力が必要だった。
上白石さんは普通の子を魅力的に演じられるのが素晴らしかった。
また、アイドル評論家である中森明夫氏は、上白石萌音さんの人気の理由を3つ語っています。
その一つが
女性から人気あること。
上白石萌音さんは、正統派の美人というより、どちらかと言えば可愛いタイプ。
お顔も、適度に丸みがあり、くりっとした目で笑うと三日月のような癒し系の笑顔になり、愛され顔です。また、身長も低めで特別スタイルがいいわけでなく、ファッションセンスがあるというわけでもなく、ごく自然な様子が魅力の女優さんです。
その笑顔があまりにも自然で安心すぎて、却ってあざといと言われるくらいです。
視聴者からすると、テレビの向う側の人というより、ふと近くにいそうで自分のことを投影しやすいと言えます。
上白石萌音さんのそんな自然さは、NHKが求める朝ドラのヒロインにぴったりです。
実際、上白石萌音さんは、『カムカムエヴリバディ』のヒロインに起用される前から、周囲の人たちに、「萌音ちゃん、朝ドラ向き」と言われていたそうです。
平成生まれの昭和顔(#^^#)
上白石萌音さん、朝ドラヒロイン起用までの道についてはコチラ↓↓
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「平成生まれの昭和顔」である上白石萌音さんは、まさに朝ドラにぴったりです。
しかも、妹の上白石萌歌さんとリレー出演となり、姉妹で上手く実績を残すことができれば、確実に若手トップ女優となりうる方となるでしょう。
その3:鹿児島芸能スクール出身

上白石萌音さんのお母様が、ピアノ講師で、娘たちの名前に「音」「歌」を付けるなど、幼いころから音楽に親しんできたとのことです。
才能ある女優やタレントは、有名な芸能スクール出身であることが多いです。
上白石萌音さんも同様で、出身である鹿児島県にある『マリアミュージカルアカデミー』という芸能スクールの出身です。
この『マリアミュージカルアカデミー』は、宝塚OGが立ち上げたスクールです。
地方に所在するにもかかわらず、
- 東宝シンデレラオーディション グランプリ 上白石萌歌
- 東宝シンデレラオーディション 審査員特別賞 上白石萌音 をはじめ、
- 宝塚歌劇団雪組 彩海せら
- 宝塚歌劇団星組 天飛華音
- 元AKB48・宮脇咲良 などを輩出しています。
その3:海外・メキシコ暮らし経験あり
上白石萌音さんは、小学生のころ、お父様の仕事の関係で、メキシコシティで3年間暮らしていました。海外しかもラテン系の国で過ごすことで、もともと引っ込み思案だった性格が変化した、と過去のインタビューで語っています。
芸能界での人付き合いを考えると、この経験は大きいと言えるでしょう。
長澤まさみが、上白石萌音が売れていることに関係している

上白石萌音のデビュー後の最初のマネージャー
上白石萌音さんは、デビュー後にあるマネージャーさんについてもらっています。
そのマネージャーは、東宝芸能事務所の先輩である長澤まさみさんのマネージャーでした。
そのマネージャーは、長澤まさみさんを、東宝芸能の稼頭にした敏腕マネージャーで、強面で指導も厳しいことで有名だったとのことですが、上白石萌音さんは、きちんと付いていってたそうです。
その甲斐もあり、共演者やスタッフから評判のよい女優・タレントへと成長しているそうです。
まだ始まったばかりの『カムカムエヴリバディ』。今後の物語の展開とともに、上白石萌音さんの演技も楽しみです!
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